ご無沙汰です。

元ジョージソロス氏アドバイザーの藤巻健史氏のHPから。
https://www.fujimaki-japan.com/takeshi/6227

藤巻健史氏は狼少年ではありません。

1.昨日の金融政策決定会合の決定に関して

日銀が昨日(7月31日)の金融政策決定会合で「長期金利の一定幅の動きを容認」した。これは「長期金利の上昇を容認した」ということ。これは容認というより、もう長期金利を抑えきれないとのgive up 宣言と私には思える。日銀がマイナス利廻りの国債を買わない限りマーケット参加者はマイナス利廻りの国債を買うモチベーションは無い(ただし短期金利がマイナスならば話は別)したがって爆買いしても△1%になる心配も△5%になる心配はない。いくら爆買いすればゼロ%で止まる。しかし+0.2%とか +0.5%への緻密な誘導は至難の業。+0.2%に誘導しようと思ったら+2%になってしまう可能性もある。どのくらい買うのを減らすとどのくらい金利が上がるかなどわかっていないのだから。

2.私がもしまだ市場にいたら国債売りを徹底的に仕掛ける

地域金融機関の経営悪化を遊猟していることが昨日の金融政策決定会合で明確になった。これで長期金利を更に下げるとの選択肢は無くなった。それならば、もし私がまだ市場にいたら国債先物を思いっきり売ったと思う。「成功すれば大儲け、失敗しても損は極小」の取引は1992年にジョージソロスが「英国中央銀国に買った男」と言われた時と同じ論理だ。日本人トレーダーがどう考えるのかは知らないが、私がこう考えるということは、海外のヘッジファンドのオーナーあたりで、同じようなアイディアを持つ人が出てくるのではないか?(一般論ではあるが)経験上、私と思考回路が似ている人が多いと思うので。

以下省略。
このあとも読んで見てください。


>>海外のヘッジファンドのオーナーあたりで、同じようなアイディアを持つ人が出てくるのではないか?

時間が許せば、この部分をできるだけサーチしたいと思います。


■■お薦め本
『財政破綻後 危機のシナリオ分析』 – 2018/4/19
https://www.amazon.co.jp/gp/product/453235773X/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1