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週刊現代の3月5日号に「預金封鎖に備えよ−マイナス金利で始まるとんでもないこと−」という記事が掲載されていました。

元モルガンスタンレー・アジア会長のスティーブン・ローチ氏によると、マイナス金利という金融政策は、ゼロ金利政策、量的緩和策に続く3つ目の「(根本的に)役に立たない、無駄な試み」であり、これらの非伝統的政策では、国家経済も世界経済も危機を深めるばかりであると言っています。

(ローチ氏の記事を時折り読みますが、結局同氏の主張は、中央銀行は伝統的な金融政策へ戻ることが望ましい、しかし、リーマンショック以降の世界経済は潜在的な危機を深めるばかりであるというものであり、ローチ氏自身のそれに対する処方箋は示されていないようです。)

現在、FRBでもマイナス金利の導入が検討されているという話をききましたが、2014年のECBのマイナス金利の導入に続いた我が国日本銀行でのマイナス金利の導入は、全体的に見て経済と金融にどのような影響、そしてリスクをもたらすのでしょうか。また、日本に限らずFRBやECBなどの主要中央銀行がマイナス金利を導入する経済的な背景の構造には、どのような脆弱性と危険が潜在しているのでしょうか。

元モルガンスタンレー・アジア会長のスティーブン・ローチ氏(現エール大学ジャクソン研究所シニア・フェロー)の2月の記事では、その事についてかなり踏み込んだ解説と考察をしています。

Central Banking Goes Negative(中央銀行の取引きがマイナス金利になる FEB 18, 2016 プロジェクト・シンディケイト)
http://www.project-syndicate.org/commentary/central-banks-negative-interest-rates-by-stephen-s--roach-2016-02


<◆◆下記に続く>

マイナス金利では経済成長できない理由(元モルガンスタンレー・アジア会長)
http://domoto-world.com/archives/1804188.html

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